2016/12/28

夫婦円満のコツ(秘訣)〜僕が料理を作る理由〜

 

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副業で会社の社長の給料を完全に超えても、サラリーマンを続けている人。独立するよりも自由なサラリーマン仲間と共に、非現実的なサラリーマンライフを満喫中。
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こんにちは、大ちゃんです。

 

僕の勝手なイメージをお話しします。

夫婦円満の秘訣は亭主が料理を作ることです。

夫婦円満の秘訣は亭主が掃除をすることです。

夫婦円満の秘訣は亭主の収入が多いことです。

 

その他にも沢山ありますが、

夫婦円満BIG3はこの辺でしょうか?

 

多くの収入を稼ぎ、妻を思いやって行動する事こそが

夫側に出来る夫婦円満のコツだと思います。

 

 

しかーし!!

 

 

僕は絶対に料理を作りません!笑

僕は妻が作った手料理を食べる事に幸せを感じているので、

自分が作るとその幸せが崩壊されます・・・

 

妻も、僕が美味しそうにご飯を食べる姿を見て

幸せに感じてくれているみたいです。

 

ですので、我が家ではこの問題はクリアーです。

 

ちなみに、僕が作る手料理は

なかなかハードボイルドな味です。

 

味覚音痴かどうか分かりませんが、

味見して何が足りないか分かりません。

 

それにもかかわらず適当に調味料を足して

大変な目にあった事が多々あります。

 

酒を足して、

みりんを足して

醤油を足して

味が濃くなって、具材を足して・・・

 

これは、我が家の珍百景的な事件でした!

 

ですので、事件を避けるために僕は料理を作りません。

これが夫婦円満の秘訣です(笑)

 

 

ただ、そんな僕もたまには料理を作ります。

それが、

 

 

妻が体調不良の時。

 

 

さすがに体調が悪い時に料理は作れないですし、

かといって適当に弁当を買ってきても栄養が少ないです。

 

しっかりと栄養とって素早く体調を回復してもらうためには

健康に良さそうな料理を作る必要が出てきます。

 

ピンチの時の大ちゃんマンという感じで、

妻が体調不良の時限定のメニューを公開しようと思います。

 

夫婦円満レシピ

・・・その名も

 

ニンニクと生姜の薬膳風クタクタ煮〜白菜とキャベツを間違えて〜」

 

チャリラッタッタッタ、チャリラッタッタッタ、チャリラッタタタタタタッタッタ♪

 

おっ、どこからともなく3分間クッキングの音楽が聞こえてきたかもしれませんが、

この番組は3分間クッキングではありません!

※但し、このブログ記事は3分間で読むことができます。

 

夫婦円満レシピ〜仕入れ編〜

という事で先ずは食材の仕入れです。

せどりの仕入れは今まで散々やってきましたが、

食材の仕入れに関していうならば僕はズブの素人です。

 

初めてのお遣いのように買い出しに出かけた僕。

 

 

ここで、事件発生した・・・

 

 

それは、溯ること30分前。

その事件は某スーパーで起こりました。

 

薬膳風鍋を作ろうと思って食材を買いに行った僕は、

白菜を想像しながら威風堂々たる態度でキャベツを手に取っていました。

 

この日僕は、初めてスーパーでキャベツを触りました。

(妻が買ったキャベツを袋に入れた事はありますが)

 

キャベツを触ったら最後です。

買い物中の主婦がやっているようにキャベツの外側の皮を剥ぎ

近くにあったゴミ箱に皮を捨てます。

 

ちょっと感動。

 

皮を2枚剥げばわりかし綺麗な状態になったので、

僕は満足気にキャベツコーナーを後にしました。

 

そして、次なる食材の仕入れだがしかし!駄菓子菓子!

僕の目の前に白菜が現れました。

 

その瞬間、僕がとった行動は、

カゴの中に入ったキャベツと目の前の白菜を

反復横跳びのような速さで見比べました。

 

 

俺が欲してた奴は、コイツじゃなかったのか・・・

 

 

重大なミス仕入れをしてしまいました。

言うなれば、プロ野球スピリッツ2011の3DS版とPSP版を間違えたレベルです。

 

パッケージを見れば殆ど同じレベルですが、

Amazonの金額を見れば桁違いの差になっています。

 

【参考画像】

 

ゲームせどり

 

ただ、そんな事でめげる僕ではありません。

僕はキャベツと同時に白菜も仕入れる事にしました。

 

「間違いは誰にでもある。

 重要なのは、美味しいご飯を作ることだ!」

 

これは、広島カープの黒田投手のような男気です。

男気で、白菜を追加で買ったのです。

 

その他、健康に良さそうな物を大量に仕入れました。

 

仕入れ

 

 

ちなみに、玉ねぎは親からの貰い物です。

(どうでもいい情報でした。)

 

商品を購入した後は勿論、

 

夫婦円満レシピ〜検品編〜

そう、仕入れたら検品は必要作業です。

これは、せどりでも全く同じですよね!

 

食材の検品。

僕の中で一番難しい検品ポイントは、

玉ねぎの皮をどこまで剥くかです。

 

玉ねぎを剥いたことがある人は分かると思いますが、

永沢くんの頭の頂点の方は薄皮だけど、首元に行くに連れて

皮が厚くなってくる構成になっています。

 

※永沢くん

玉ねぎ

 

永沢くんの頭頂部の方の薄皮を剥こうとすれば、

途中で皮が厚くなります。

 

えいや!!って勢いで根元まで剥いてしまえば、

皮が厚くなった部分を捨てるようになります。

 

それは勿体ないので、

このギリギリのラインを攻める必要があります。

 

僕なりの回答はこれだ!

商品加工1

 

本当はもう少し剥こうと思ってましたが、

永沢バズーカに目を刺激された結果、この辺りで妥協しました。

 

妻に言わせれば十分とのことでした。

永沢くんが剥き過ぎを警告してバズーカを放ったのだと解釈しました。

 

玉ねぎ特有の刺激物に目をやられて戦意喪失した僕でしたが、

妻がお腹を空かせて待っているのでNever Give Up!!です。

 

永沢くんに気を取られ過ぎましたが様々な材料の加工に成功しました。

商品加工2

 

商品加工3

 

この画像を見て違和感を感じたあなたは、

非常に注意深く優れた方だと思います。

 

そうです、僕があれだけ語った白菜が

どこにもありません。

 

どこからともなくアナウンスが・・・

『選手交代のお知らせです。バッター白菜に変わりましてキャベツ。

 背番号「(キャべ)2」』

 

突然の選手交代です。

キッチンにいる誰もが驚いた采配でした。

 

「白菜よりキャベツが良い」

 

妻の采配により白菜は一度も切られることなく、

冷蔵庫という名のベンチに入ってしまいました。

 

 

白菜と間違えてキャベツを買った僕でしたが、

ここでキャベツが生きてくるとは思わなかったです。

 

結果オーライ!

 

これは、引き寄せの法則かもしれません。

 

僕が白菜と間違えてキャベツを買ってしまったのは、

心のどこかで妻がキャベツを望んでいたからなのかもしません。

 

この瞬間、僕のミスはファインプレーへと変わりました。

観客席から大きな拍手が聞こえてきそうでした。

 

ちなみに、キャベツの横で木っ端微塵になっているのは、

ニンニクと生姜たちです。

 

健康に良い=ニンニク&生姜という僕の短絡的思考によって、

料理をする時は必ず入れている秘密兵器です。

 

夫婦円満レシピ〜梱包編〜

仕入れ→検品→梱包は絶対に欠かす事が出来ない3原則です。

 

ということで、

せどりで仕入れた商品をダンボールに入れるかの如く

第一便を鍋の中に投入しました。

鍋

 

写真の撮り方が悪くて美味しそうに見えませんが、

かなり良い香りが立ち込めてきてます。

 

例えるならば、

野菜とお肉を炒めた時に立ち込める素材本来の香りです。

(そのまんまでごめんなさい)

 

この段階では炒めているだけだが、

なんともお腹が減る香りを醸し出していました。

 

この後に、水を入れてグツグツと煮立った後に、

キャベツ軍団を投下する手順ですが、

残念ながら写真を撮り損ねてしまいました。

 

それだけ全神経を集中して、

テレビを見ながら料理を作っていました。

 

ここで、僕の料理はとっておきの魔法がかかります。

 

それは、キャベツ軍団を投下する数分前の事・・・

水を入れてグツグツ煮立った後です。

 

ここで、

『妻の味付け』の出番です。

 

正直な話、僕は美味しいものを食べたいです。

これは妻も同じ思いです。

いや、誰でも同じですね。

 

だから、僕が作る時の味付け担当を妻に任せています。

 

僕がどれだけワイルドに仕上げても、

最終的には魔法がかかってしまうので、

美味しく食べれるという算段です。

 

そのうち味付けまでしっかりと行いたいところですが、

今は修行僧の身という言い訳をしておきます。

 

夫婦円満レシピ〜発送編〜

ここまでくれば、あとは発送するだけです。

発送先は、もちろん食卓になります。

 

僕が腕をふるって作り、妻が味付けをした料理が完成しました。

 

どーん!!

完成図

 

うん、上出来!

テーブルの上にひときわ輝いている神々しい存在です。

存在感が半端ないです!(1種類しかないので)

 

まぁ、おかずが1品だけなので少し寂しい感じもしますが

栄養と愛情は満点のはず・・・

 

味付けのお陰で美味しく食べる事が出来ました。

 

一応食器を片付けてシンクを掃除するところまで僕がやって

希少価値が高い僕の料理の全てが幕を閉じました。

 

たまたまかもしれませんが、

次の日には妻が元気になってました。

 

頑張った甲斐がありました。

 

夫婦円満のコツ〜まとめ〜

前述した通り、僕は滅多に料理は作りません。

残念ながら理想的な夫になりきれません。

理由は2つあります。

 

面倒。

マズイ。

 

面倒なことをした結果、

まずい料理が誕生するという最悪の結果になります。

 

僕の味付けでも妻は美味しいと言って食べてくれますが、

圧倒的に妻が作った方が美味しいです。

 

『月とスッポン』

『女神と鬼ババア』

そのくらいレベルが違います。

 

僕自身で面倒な思いをした結果

美味しい料理を食べる機会を失うのは、

非常にナンセンスだと思います。

 

でも、やっぱり困った時にはお互い助けあってこそ

夫婦だと思います。

 

妻が体調が悪いのであれば、

少しでも体調が回復するように支えてあげるのが僕の仕事です。

今回僕がやったことは手料理(味付けは除く)です。

 

僕は、普段全く料理をしないから、

たまにやった時には凄く感謝してくれます。

 

料理も毎回やってたら、作る事が普通になってしまいますが、

たまに実践するから妻の喜びも100倍だと思っています。

 

これが我が家の夫婦円満の秘訣なのかもしれません。

 

たまーにですね。たまに。

 

たまにやるからこそ感謝の度合いが膨れ上がります。

 

プレゼントだってそうですよね。

毎日貰ってたら嬉しい気持ちがなくなります。

 

たまに貰うからこそ幸せを感じるのです。

 

旅行とかもそうだと思います。

毎日ノマドライフを過ごしても自慢話にしかなりません。

 

たまに旅行に行くからこそ、

心身ともに満たされた気分になるんだと思います。

 

いつまでも夫婦円満で楽しい家庭を築くためにも、

サプライズは必要ということですね!

 

それでは、失礼します。

 

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