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仕事のやる気が出ない・・・5000万円事件に泣いたサラリーマンの物語

 

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副業で会社の社長の給料を完全に超えても、サラリーマンを続けている人。独立するよりも自由なサラリーマン仲間と共に、非現実的なサラリーマンライフを満喫中。

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こんにちは、大ちゃんです。

 

これは、前の会社の同期であり、僕の大親友である男の物語。

 

誰よりも仕事を楽しんでいた彼。

誰よりも残業をして会社に貢献した彼。

経費という経費を削って、利益を出して会社に貢献し続けた彼。

 

弱冠27歳にして、億単位の現場を任され一撃で5000万円の利益を出した彼。

そんな彼から放たれた言葉に僕は驚愕した。

 

 

もう嫌だ!やる気が無くなった!!

彼は、弱冠20歳で建設業の現場に足を踏み入れた。

右も左も分からずに、ただただ仕事に明け暮れた。

 

頑張り屋で情熱的な彼は、出世するために誰よりも一生懸命働いた。

毎日毎日早朝から深夜まで仕事。家に帰ったら、深夜2時を過ぎる事もしばしばだった。

独身時代はそれで良かった。全てを犠牲にして仕事をする覚悟が彼にはあった。

でも、結婚をきっかけに考え方が少しずつ変わった。

 

仕事に尽くして遅くまで残業すれば、家族との時間が減ってしまう。

せっかくの新婚生活なのに、旦那の帰りが遅いと奥さんも浮かばれない。

 

しかし、頑張って出世すれば将来が楽になると思って彼は全力で頑張った。

時の経過とともに、後輩の数も増えてくる。彼も慕われる先輩になっていた。

だから余計に頑張って毎日毎日遅くまで残った。

 

そして、27歳の時。彼は『億単位』の現場のトップになった。

『トップになったからには、結果は全て自分に返ってくる』

そう思い、彼は一生懸命頑張った。

 

残業代を払えば現場の利益が減ってしまう。

少しでも利益を出そうと、彼は自分の残業代まで削って一生懸命頑張った。

 

その甲斐あって、一撃で5000万円の利益を出した。

彼の年収の10倍以上の利益をたった1現場で出してしまったのだ。

 

これには、彼も職場の人間も彼の上司も全員が驚いた。

それだけの偉業を彼はやり遂げたのだ。

 

ただ、彼が出した5000円の利益は上司の裁量よって消失し、彼の実績は消えてしまったのだった・・・

 

消失した5000万円の利益の裏側に迫る

自分の残業代を削ってまでして、会社に最大限の利益を貢献しようとした。

その見返りは、頑張った本人ではなく別のところにいってしまったのだ。

5000万円の行き先は大きく分けて2つだった。

 

1.別現場の赤字の補填と経費に消える

どの会社もそうか分からないが、赤字現場があるのは非常にまずい事だ。

赤字の現場があれば、直属の上司が上に迫られてしまうからだ。

 

それを避けるために、彼の上司は彼の現場の利益を赤字現場に振り分けた。

彼が一生懸命頑張って努力して稼いだ5000万円をあてがったのだ。

 

他の現場の人は赤字でも残業代をつけて個人の利益は出していた。

しかし、彼の現場は大儲けでも残業代をつけずに会社の利益に貢献した。

終わってみれば、現場の利益は相殺されてしまっていたのだ。

本当に得したのは誰だったのだろうか。

 

図で解説すると最初はこんな状態だった。

5000万円事件

 

 

それを利益相殺するとこんな感じになる。

5000万円事件

 

頑張っても頑張らなくても会社に報告する最終利益は一緒だった。

彼の給料よりも、残業代をつけた赤字現場の人の方が給料は高い。

 

この瞬間、彼の岩をも溶かす熱いやる気は消え去った。

 

2.部下の利益は上司のもの?実績泥棒現る

上司は、自分が出世するために部下を使っている。

もちろん、全員がそういう上司ではないが、少なからずそういう人がいる。

彼の上司もその一人だった。5000万円の利益の現場を上に報告するとなれば鼻高々である。

しかし、赤字物件を報告すると少なからず責任問題となる。

 

赤字を避けるために、利益を操作して全ての現場で黒字報告をしていた。

そうする事によって、上司の評価が高くなる。

 

最終的に彼の現場は黒字で計上されたが、当初からは激しく利益が下がっていた。

全ての実績を上司に横取りされた結果になったのだ。

彼はこの時から、一生懸命やる事に疑問を感じたのだった。

 

5000万円の見返りは『ありがとう』

彼が一撃で5000万円の利益を出した事を聞いた上司は、彼に何度もお礼を言った。

「田中(仮称)くん、ありがとう!ありがとう!君がいてくれて良かった!本当にありがとう!!」

 

その時は、彼も鼻高々で高評価を貰える事を期待していた。

社長賞をもらう事ができるレベルの実績だった。

 

しかし、蓋を開けてみれば彼が出した利益が消えていた。

結果的に、彼が残業代を削って深夜遅くまで頑張って会社に尽くした見返りは、『ありがとう』というお礼だけだった。

 

消え失せるやる気。頑張らない方が幸せだったんだ・・・

彼の答えはこうだった。

頑張らなくても成果が変わらないんだったら、頑張り損だ。

 

子供も生まれたし、仕事はできる範囲の最小限にとどめて家族との時間を増やそう。

 

その時を境に、彼の中から情熱の灯が消えた。

 

あとがき

どんなに忙しくても、どんなに遅くまで残っても、彼は『仕事が楽しい』と言っていました。

そんな彼と久々に会った時、初めて彼の口から初めて仕事の愚痴を聞きました。

それが、今回の話です。

 

だけど、これはサラリーマンなら仕方がない話だと思います。

サラリーマンは頑張る人や仕事ができる人に多くの仕事の依頼がきます。

そして、どんどん忙しくなって家に帰れなくなってしまうのです。

 

実際のところ、サラリーマンは資本主義ではなく社会主義の体質があります。

『頑張っても頑張らなくても給料はあまり変わらない』のです。

むしろ、頑張らない方が仕事が少ないので楽です。

 

だったら、頑張らずにほのぼのとサラリーマンライフを過ごした方が幸せなのかもしれません。

できる範囲の仕事をして定時でスパッと帰った方がある意味賢いのかもしれない。

 

それでも給料を上げるために頑張りたいと考えるのであれば、自分のビジネスを持つ方が健全です。

仕事が終わって、副業に取り組むことによって副収入の基盤を作る事ができます。

 

しかも、副業は自分で頑張ったら頑張っただけ収入が得られる『成果報酬型』の収入形態になります。

一生懸命会社に貢献して馬鹿見るんだったら、もっと自分のために頑張っても良いんじゃないかなと思います。

 

しっかりと人生を見つめ直し、『あなたの理想の人生像』を思い描いてください。

それに必要なことを全力で頑張る事こそが、幸せへの第一歩だと思います。

 

あなたの幸せのために今日も頑張っていきましょう!

 

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